2020年度活動報告一覧
2021年7月16日(金) 国際ソロプチミスト富山 女性賞授賞式
国際ソロプチミスト富山の40周年記念事業の一つとして設立された「国際ソロプチミスト富山女性賞」の5回目(最終回)の授賞式が行われた。7月例会会場において広野美代子さんを迎え、賞状と副賞20万円を贈呈した。今回も高い目標に真摯に取り組んでいる素晴らしい女性に授与することができたことを会員一同喜んでいる。
～広野美代子さんのプロフィール～
コミュニティカフェ・カフェゴッコのオーナーで、地産地消や食の安全にこだわり様々な社会貢献を実施。障害者音楽サークル「ラブバンド」の指導者、災害支援活動や性暴力被害者の救済のための相談会を13年間実施。「フードバンクとやま」の中継地点に指定され、生活困窮者や社会福祉施設にまだ安全に食べられる食べ物を届ける活動支援や農薬不使用の野菜にこだわった食育・料理教室を各地で開催。
～広野美代子さんのあいさつ～
「このように受賞していただき感謝している。ハッピーウーマンプロジェクトに賛同し多くの困難な状況の女性を支援してきた。料理教室を開き、食の大切さや地産地消を訴え、「選んで食べよう」を推進している。SDGs勉強会もカフェゴッコでしている。女性と子どもたちが元気でハツラツしているとみんなも元気になる。これからも心のハグを皆さんに届けていきたい。」と語った。
2021年6月11日(金) Sクラブの入会式・支援金贈呈＆Σソサエティへ支援金贈呈
Sクラブ 富山国際大学付属高校新聞部＆ユネスコ部(入会者21名)Sクラブ入会式と支援金贈呈式を行いました。また、富山国際大学付属高校はＳＤＧｓ推進校で、私たちが訪れたこの日、ユネスコ部は松陰高等学校によるオンライン講義を受けていました。
内容は、ブルーアースプロジェクトとして高校生が取り組んでいる環境問題についてでした。ユネスコ部の中で『雷鳥の保護』をテーマに調査しているグループが、活発な討論を繰り広げている会議の様子を見学しました。
2021年6月17日(木) Sクラブの入会式・支援金贈呈＆Σソサエティへ支援金贈呈
Sクラブ 富山第一高校チアリーディング部(入会者8名)入会に際し、代表して学校長に支援金贈呈致しました。
2021年6月18日(金) Sクラブの入会式・支援金贈呈＆Σソサエティへ支援金贈呈
6月例会にて、富山高等専門学校射水キャンパス茶道部を代表して外部コーチの玉木委員へ、支援金を贈呈致しました。
2021年6月17日(木) 『エコキャップ運動』
先日、SDGs推進校である富山国際大学付属高校を訪問した際、プラスチックリサイクルのための『エコキャップ運動』で集めたペットボトルキャップを回収させていただきました。
SI富山分と合わせて滑川市栗山にある㈱公生社へと運びました。
滑川の公生社⇒NPO法人エコキャップ推進協会へ
国際付属高校８０Kg、SI富山メンバー回収分２０Kg⇒合計１００Kg
皆様、ご協力有難うございました。
これらの回収されたエコキャップは、再生プラスチック原料として換金され、発展途上国の子供たちへの医療支援や障がい者支援、子供たちへの環境教育等、様々な社会貢献活動にあてられ、CO2の発生削減にも役立っています。
2021年4月1日(木) 事務局引っ越しました
事務所移転先
住所 〒930-0083 富山市総曲輪2－1－3 商工会議所ビル6F
とても見晴らしの良い素敵な事務所です。
2021年3月23日(火) 国立富山病院へ支援金を贈呈
満開の桜と晴れ渡る立山連峰が美しい日、加古会長、政岡奉仕プログラム委員長、西田セクレタリーの3名が国立病院機構富山病院へ訪問し支援金を贈呈してきました。あらかじめ病院側が支援金で購入していただいたハイレゾのSD/USB/CD対応のラジカセを拝見してきました。
金兼千春院長から「音楽療法に大変利用価値があるので感謝している」「コロナ禍での医療現場はとても緊張した状況にある」とのお話を伺いました。ラジカセから聞こえてくる音楽が少しでも患者さんや職員の方々の癒しになることを願っています。
2021年2月19日(金) SIA『夢を生きる賞』クラブ賞の贈呈
今年度のSIA「夢を生きる賞」の応募者、富山市医師会看護専門学校の松枝瑞帆さんへ、SI富山からクラブ賞を贈呈いたしました。コロナ禍で1月、2月の例会がオンライン会議に変更されたため、加古会長と西田セクレタリーが看護専門学校を訪問し、河西副校長、教職員の参列の中で粛々と授与式が開催されました。松枝さんは「この賞を真摯に受け止め、今後の励みにしたい」と喜びを込めて感謝の言葉を述べてくださいました。贈呈式の動画と写真は2月例会でLINEに配信されました。
2020年12月19日(水) 『エコキャップ回収』上市高校で引渡し式
富山県立上市高校生徒会がボランティア活動で集めたエコキャップの引渡し式に参加しました。1年半の間、集められたエコキャップは個数も多く、教員の方に協力頂き軽トラックで滑川の公正社へ運びました。
滑川の公生社⇒エコキャップ推進協会へ
受領個数 約 73,100個 数量 170kg
これらのエコキャップは再生プラスチック原料として換金され、医療支援や障がい者支援、子供たちへの環境教育等、様々な社会貢献活動にあてられ、CO2の発生削減にも役立っています。
2020年9月24日（木）『海辺の漂着物調査』～富山市岩瀬浜～
（公財）環日本海環境協力センター（NPEC)が主催で行われる漂着物調査は、今年で２５年目。
日本、ロシア、韓国が同時に調査しました。富山湾５か所同時調査に毎年ボランティアで参加しています。
今回、岩瀬小学校の５年生１０名を含む、約30名が調査に参加し、Sクラブとして支援している富山国際大学付属高等学校ユネスコ部も４名参加し、共に活動する事が出来ました。調査の結果、プラスチックごみが８割、その他、たばこのフィルターやマスクなどが分類されました。マイクロプラスティックごみがどのように環境に悪影響を与えるかなど学ぶことが出来ました。
※参加メンバー・・・加古会員、橘会員、Sクラブとして支援している富山国際大学付属高等学校ユネスコ部４名
2020年9月1日（火）新役員、報道機関を表敬訪問
９月1日に＜今期のスローガン＞～Soroptmist investing in Dreams（コロナを乗り越え）夢を応援する～
新年度がスタートしました。
加古佳子会長、西野由香会長エレクト、西田洋子セクレタリーの新役員3人がマスコミ各社を訪問し、期首の挨拶をしました。加古会長が2020年度の活動計画と抱負を述べ、大変有意義な時間を過ごしました。
FMとやま→チューリップTV→北日本放送→北日本新聞→富山新聞→富山テレビの順で訪問致しました。
※2020年度役員
会長：加古佳子・会長エレクト：西野由香・セクレタリー：西田洋子・トレジャラー：滝川真由美
コレスポンディングセクレタリー：森田悦子・一年理事：池田礼子・二年理事：橘 芳美
一年デレゲート：野垣愛子・二年デレゲート：高野暢子