2021年度活動報告

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2022年8月22日（月）NPO法人 えがおプロジェクトに支援金贈呈

　国際ソロプチミスト富山の西野会長は、県内でひとり親家庭を支援する『NPO法人 えがおプロジェクト』(出分玲子代表)に、同法人が運営する富山市中島の学童保育施設『子どものいえ』で、支援金 十万円を贈呈しました。 これは、先月7月16日に国際ソロプチミスト富山が開催したチャリティー講演会の収益を経済的に不安を抱えるひとり親家庭の子どもの活動資金として活用してもらうために贈呈しました。
　西野会長は「壊れる寸前の家庭にも手を差し伸べ、本当に良い活動をされている。少しでも継続を！」と激励しました。出分代表は「使い道をあらかじめ決めて申請する助成金と違い、自由度が高い寄付金は、母親たちの支援で急に出費が必要になる場合に助かります」と感謝しました。
　コロナ禍において厳しい状況におかれているひとり親家庭に、少しでも役に立てていただければと思います。

2022年7月16日（土）チャリティ講演会＆交流会開催

　国際ソロプチミスト富山は、富山県民会館で元TBSアナウンサーの吉川美代子氏を講師にお招きし、『あなたもスピーチ上手になれる』～コミュニケーションでウェルビーイングな富山に～と題して、チャリティ講演会とその参加者による交流会を開催しました。奉仕活動の一環で実施し、140名以上の皆様に聴講していただきました。
吉川先生に『話し方のこつ』をアドバイスしていただいたことで、コミュニケーションの大切さ、そして奥深さを改めて知る良い機会となりました。また会場での夏菓子等の販売も大好評で、あっという間に完売しました。
続いて交流会では、美味しいお料理を楽しみながら参加者同士の交流を深めました。全体を通して、久しぶりにメンバー全員が一丸となって協力し合い、取り組んだ催事となりました。本イベントの収益金は、ひとり親家庭等への支援にさせていただく予定です。

2022年7月11日（月）富山高等専門学校Σソサエティの入会式及び支援金贈呈

　国際ソロプチミスト富山は、富山高等専門学校を訪問し、Σソサエティ茶道部の新入会員を迎え、入会式・新役員就任式と支援金贈呈式を行いました。
　はじめに、学生の皆さんからお菓子とお抹茶で手厚くお迎えいただきました。セレモニーでは学校・地域社会・国や世界に向けて、奉仕の精神を持ち貢献できるよう協力していくことを誓い、約束して下さいました。茶道を通じて衣食住全てに関わる日本の伝統文化を学び、お茶を点てるだけでなく生活をより豊かにする知識や経験も積まれることでしょう。今後の活動が楽しみです。

2022年6月23日（木）富山国際大学付属高等学校Sクラブの入会式及び支援金贈呈

　国際ソロプチミスト富山は、富山国際大学付属高等学校を訪問し、Sクラブ新聞部10名・ユネスコ部13名の新入会員を迎え、入会式・新役員就任式と支援金贈呈式を行いました。SDGs推進校である富山国際大学付属高等学校は、学校の様々な活動の中でSDGsに取り組んでおり、Sクラブスポンサーとして携わっているSI富山としても教わる事が多々あります。新入会員が加わった新たな門出に、今年度活動の期待も高まります。

2022年6月20日（月）富山第一高等学校Sクラブの入会式及び支援金贈呈

　国際ソロプチミスト富山は、富山第一高等学校を訪問し、Sクラブチアリーディング部 PASSIONS に新入会員7名を迎え、入会式・新役員就任式と支援金贈呈式を行いました。 いつもパワフルで圧巻なパフォーマンスの PASSIONS 、今年の北信越チアリーディング選手権大会では、昨年に引き続き『高等学校の部』で優勝★！！これからのご活躍も楽しみです。

2022年6月10日（金）国立病院機構富山病院へ支援金贈呈

　国際ソロプチミスト富山は、継続支援をしている国立病院機構富山病院を訪問し、支援金を贈呈してきました。今年度は、パラリンピックで正式種目となったボッチャの用具とパソコン用スピーカーを購入していただいておりました。 金兼千春 院長から『ボッチャは障害があってもな無くても楽しめるスポーツで、この用具を使って職員と共に白熱しています…』と様子を伺い、有意義な使い方をしていただいていることに心から感謝しました。

2022年5月21日（土）富山高等専門学校 Σソサエティ茶道部による茶会

　国際ソロプチミスト富山は、富山高等専門学校射水キャンパスの学園祭である『北斗祭』を訪れました。Σソサエティの茶道部によるお茶会に招かれ、参加してきました。 久々の開催にもかかわらず流暢なお手前でおもてなしをして下さいました。 茶道部の部長さんがお茶を立て、季節感ある鶯をイメージしたお菓子と床の間に飾られた綺麗なお花で皆さんとの会話も広がり、まさに一腕からのピースフルネスの時間を楽しみました。

2022年5月11日（水）『第36回リジョン大会　2021年度分科会』

～2021年度分科会～
　リジョン大会2日目の分科会は、講演会とワークショップでした。 講演会はポートピアホールで開催され、講師 仁科 あゆ美氏が「女性と女児の貧困、生理の貧困～今、私たちにできること」と題して講演をしました。リアルでお話が聴けると、講師の方の一挙一動が目に焼きつき、お話もスムーズに入ってきます。 ワークショップでは、それぞれ別会場に分かれ『奉仕プログラム分野の取り組み活動』や『ITの取り組み』等、各会場で地域を超えての活発な意見交換がなされました。 特にITの取り組みでは、アメリカ本部でも最重要課題として着目しており、『SNSの活用』に関してスピード感を持って推進していくようにと強調されていました。

　分科会全体を通して、リモートにはない心地良い緊張感のなか学ぶことができ、大変有意義な時間を過ごしました。
　コロナ禍での大会開催には、関係者の皆さまの多大なご苦労があったことと思います。ホステスクラブのSI和歌山 紀南の皆様は、それを感じさせない素敵な笑顔で私たち参加者を迎えていただき、感謝の気持ちで一杯になりました。

2022年5月10日（火）『第36回リジョン大会　表彰夕食会』

～表彰夕食会～
　リジョン大会1日目の締め括りは、表彰夕食会でした。 お洒落な井植ガバナーの赤いジャケットに一同うっとりしながら表彰式が始まり、夕食会では素敵な音楽と美味しお料理に他クラブとの交流も深まりました。　会の終わりのアトラクションでは、SI富山『Golden Passtions』5名によるチアダンスを披露しました。

　熱くリジョンコールしながら会場の皆様と一体化し、最後を締めくくりました。時間がとまったかのような夢心地の楽しいひとときがあっという間に過ぎ、素晴らしい晩餐の夜を過ごしました。多くの会員が対面での開催に感謝の気持ちを抱き、充実感に溢れた1日が終了しました。

2022年5月10日（火）『第36回リジョン大会　開会式・全体会議Ⅰ.Ⅱ＆モーリーロバートソン氏講演会等』

～開会式・全体会議Ⅰ.Ⅱ＆モーリーロバートソン氏講演会等～
　第36回リジョン大会は2022年5月10日、神戸ポートピアホテルにて開催されました。
　開会式では公務でお忙しい中、斉藤兵庫県知事もご出席され、歓迎のお言葉をいただきました。

　続いて全体会議に移り、森田和子連盟会長挨拶及び公式訪問者スピーチ、夢を生きる 賞の授賞式が行われました。その後、信任報告・理事メンバーの承認・収支報告・審議事項等があり、参加した会員の3名はデレゲートとして、カードを挙げました。
　最後にモーリー・ロバートソン氏の講演会があり、興味深いお話を楽しく拝聴させていただきました。

2022年3月1日（火）富山第一高校Sクラブ チアリーディング部卒業記念品贈呈式

　Ｓクラブの富山第一高校チアリーディング部“PASSIONS”の送別会を訪問し、卒業記念品を贈呈してきました。 在校生の皆さんが作るトンネルアーチの中、卒業生7名が入場し心温まる送別会でした。西野会長は「過ごしにくい大変な世の中ですが、これからも奉仕の心を忘れずに元気に頑張ってください」とお祝いのエールを送り、「ささやかな記念品(カラーペン)ですが、色とりどりの人生を楽しんでください」と言葉を添えて、一人一人に記念品を渡しました。卒業生からは「卒業しても社会での奉仕活動に関心を持ち続けていきたい」とお礼の言葉が述べられました。最後に在校生が制作した思い出の映像を一緒に見て、たくさんの元気をいただいてきました。

2022年2月16日（水）富山高等専門学校 Σソサエティ卒業記念品贈呈

　国際ソロプチミスト富山は、富山高等専門学校射水キャンパスを訪問し、今年度卒業するΣソサエティの茶道部2名へ卒業記念品を贈呈してきました。 この状況下で、例年の卒業茶会といったようなセレモニーは出来ませんでしたが、茶室で記念品を贈呈し、お別れ会が出来て良かったです。卒業生の二人は「部活を通じて楽しく茶道を学べました」と述べてくださいました。茶道を通じて、日本の美しい作法を学び、立派な社会人になってくれることを期待しています。

2022年2月15日（火）富山国際大学付属高等学校 Sクラブ卒業記念品贈呈式

　国際ソロプチミスト富山は、富山国際大学付属高校を訪問し、今年度卒業するSクラブの新聞部9名・ユネスコ部32名(計41名)へ卒業記念品を贈呈してきました。 この状況下で、例年のようなセレモニーは出来ませんでしたが、倉田校長からいただいた『THE PRESS 国際高』新聞には、海外留学生の現況など、詳細な記事がたくさん掲載されおり、新聞部の活動の様子がわかる素晴らしい内容でした。またユネスコ部部長は「将来は学校の先生として地域貢献をしたい」と将来の夢を熱く語り、大変たのもしく感じました。

2021年10月9日（金）『リジョン研修会・各地域別交流会』～石川県立音楽堂～

～国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン～
◆リジョン研修会・各府県別交流会◆
　10月9日、国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン主催のリジョン研修会及び各府県別交流会が、石川県立音楽堂にて福井県・石川県・富山県合同で開催されました。
　SI富山からは、西野会長を始め会員６名が参加致しました。

　井植豊子ガバナーによる開会のご挨拶に始まり、研修事項の1.『審議のからくり』では、例会の模擬審議が本番さながらで行われ、修正審議のセコンドの仕方等とてもわかりやすく進行の仕方を示していただきました。
　また交流会では『今、それぞれが思い描くクラブ運営とは』というテーマに添い、班別にグループディスカッションを致しました。主にコロナ禍での歳入やメンバーシップについての話題が多く、厳しい状況を踏まえた各クラブでの取り組みや対応の仕方・工夫した点・今後の課題・展望など、活発な意見交換がなされました。
　これからのクラブ運営において、貴重な経験談や意見を沢山共有する事ができ、大変有意義な研修会でした。

2021年9月28日（火）『海辺の漂着物調査』～富山市岩瀬浜～

（公財）環日本海環境協力センター（NPEC)が主催で行われる海辺の漂着物調査は、今年で25回目になります。国際ソロプチミスト富山は、毎年ボランティアで参加しています。富山市岩瀬浜では、4区画7班に分かれて調査をしました。 NPEC、富山県・富山市環境保全課を主体に、富山市立岩瀬小学校、Sクラブとして支援している富山国際大学付属高等学校ユネスコ部、国際ソロプチミスト富山など、総勢約60名が参加し、共に調査に協力して活動しました。

　調査の結果、プラスチックごみが８割、その他、建設木材・オモチャ・ライター・たばこのフィルターやマスクなどが分類されました。 今回は、漂着物調査だけではなく『ゴミを捨てない心を育てる』機会となることを目標としたと伺いました。マイクロプラスティックごみがどのように発生し、環境に悪影響を与えるのかをみんなで学ぶ良い機会となりました。

2021年9月1日（水）新役員、富山県庁・富山市役所・報道機関を表敬訪問

9月1日に2021年度新役員体制がスタートしました。
西野由香会長・西田洋子セクレタリーの新役員２人が、富山県知事・富山市長・報道機関各社を表敬訪問し、期首の挨拶をしました。
西野新会長が2021年度の活動計画と抱負を述べ、SDGｓ(持続可能な開発目標)の推進を今年度の新たな目標に掲げ「多様性を認め合える社会の実現に向け活動していきたい」と意気込みを語りました。

またコロナ禍の中、オンライン活動にも力を入れるとし「新しいコミュニケ―ションツールを活用して、時代に対応したい」と話しました。
※訪問先>富山県庁・富山市役所・北日本新聞社・富山新聞社
※その後、富山シティFMから取材依頼があり、ラジオ出演いたしました。