2022年度活動報告
2023年7月1日(土)富山県薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」街頭キャンペーン
今年は数年ぶりに富山県薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の1つ 街頭キャンペーンに参加しました。
富山県でも薬物の広がりが確認されています。若い皆さんにも現状を知っていただきたいという思いから、富山市総曲輪通りでティッシュやチラシを活用した広報活動に参加しました。
2023年6月30日(金)国立富山病院の継続支援贈呈式
本年も国立富山病院への支援として、以下の品物を森口会長から金兼院長へお渡しさせていただきました。
ポータブルスピーカー 3台
しゃぼん玉電動バブルマシン 3個
バッティングマシン 2台
入院されている方々のレクリエーションに大いに活躍してくれそうです。
2023年6月21日(月)富山国際大学付属高等学校Sクラブの入会式と支援金贈呈
国際ソロプチミスト富山は、富山国際大学付属高等学校を訪問し、Sクラブである新聞部17名とユネスコ部7名の入会式を行い、1年生の代表者にバッチと支援金をお渡しして来ました。
新聞部、ユネスコ部共に明るい生徒の皆さんが積極的に活動されています。SDGsへの意識も高く、感心することばかりです。
これからも生徒の皆さんから良い刺激をいただいて、共に成長していきたいと感じたひと時でした。
2023年6月12日(月)富山第一高等学校Sクラブへの支援金贈呈
国際ソロプチミスト富山は、富山第一高等学校を訪問し、校長先生と顧問の高井先生に支援金を贈呈して来ました。
Sクラブであるチアリーディング部PASSIONSの皆さんには、今年2月に開催したチャリティディナーパーティーでも素晴らしいパフォーマンスを披露して頂いて、会場を笑顔でいっぱいにしていただきました。
今後の活躍も楽しみです。若いエネルギーに私たちソロプチミストも元気を頂いて今後の活動の励みにしたいと思います。
2023年5月27日(土)高校生スピーチコンテストinとやま2023開催 at富山市民プラザ
今回は「日本の伝統文化 学び・つなぐ」をテーマに、13名の高校生による論文発表が行われ、学生たちは日本の伝統文化をさまざまな角度から捉え、自身の経験や考察を元に、生き生きとスピーチをしてくれました。
審査委員長としてお迎えした富山テレビ放送アナウンサー吉村尚郎氏には、コンテストの前に「声は人なり」というテーマで基調講演をしていただきました。
本コンテストの結果は次の通りです。
最優秀賞 富山国際大学付属高校3年 城岡奈津海さん
優秀賞 富山高等専門学校2年 佐々春奈さん
SI富山賞 富山国際大学付属高校3年 今本珠里奈さん
の3名が選ばれました。城岡さんは8月8日、9日に京都で行われるソロプチミストユース・フォーラム2023in京都(日本中央リジョンのリジョナルプロジェクト)にSI富山代表として参加していただきます。
2023年5月19日(金)夢を生きるリジョン賞授与式
「夢を生きる 女性のための教育・訓練賞」にSI富山推薦の富山市医師会看護専門学校準看護学科 吉崎真見子さんが受賞されました。吉崎さんは5歳の息子さんを一人で育てながら県内の病院で働き、准看護師取得に向かって明るく一生懸命に頑張っていらっしゃる素晴らしい女性です。同校で行われた表彰式では、会長から「このような賞を受賞されたことは、ご本人にとってはもちろん、SI富山の会員にとっても励みとなり大変嬉しい」と伝えさせていただきました。 富山市医師会看護専門学校からは長年に渡りご応募いただき、これまでにも連盟賞やリジョン賞をいただいております。今後も良好な関係を継続していきたいと思います。
2023年5月18日(木)新入会員オリエンテーション
新たにSI富山のメンバーとして加わっていただくことになった稲葉遵子会員を囲んで、ソロプチミストの規約やSOLT-BOOKの内容を説明するオリエンテーションを開催しました。参加者は理事会及び規約決議・SOLT委員会メンバーです。しっかりと勉強した後は、ANAクラウンプラザホテル富山の“雲海”でお食事もしながら、稲葉会員を歓迎する懇親会も行い、新たなメンバーと楽しく有意義な時間を過ごしました。
2023年4月24日(月)25日(火)国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン第37回リジョン大会に参加
国立京都国際会館で開催されたリジョン大会は約1,000名が参加、森田和子連盟理事より「小さな行動も累積すると影響は大きい。」と激励の言葉があり、参加者は身の引き締まる思いで、お話を聴かせていただきました。また今回は、当クラブが推薦した吉崎真見子さん(富山市医師会看護専門学校)のSIA『夢を生きる賞』リジョン賞受賞があり、森口寿美恵会長が贈呈式に出席させていただきました。このリジョン大会では各地から集まった素晴らしい会員から、勇気とエネルギーをもらい、素敵なお料理と上質なホテルで過ごした時間がこれからの活力充電になりました。参加した会員全員がウェルビーイングを感じながら富山への帰路につきました。
2023年3月1日(水)富山第一高等学校 Sクラブ卒業記念品贈呈式
国際ソロプチミスト富山は、富山第一高等学校チアリーディング部PASSIONSの送別会に出席し、卒業生5名に記念品を贈呈してきました。
森口会長は、「コロナ禍で一緒に活動する機会は少なかったけれど、どこかで『国際ソロプチミスト』という言葉を見たり聞いたりしたら、私たちのことを思い出してほしい。ご卒業おめでとうございます」とエールを送りました。
チアは、たくさんの人に笑顔と元気を与えてくれます。コロナで落ち込んでいた時も、チアに入部していたことで元気がもらえて頑張れた!と言う生徒もいました。卒業する生徒たちはコロナ禍で通常の活動がままならない中、高校生活を送ってきましたが、その中でも各自の目標に向かって歩みを進めている様子が伺え、これから羽ばたいて欲しいと切に願いました。
卒業生たちは、それぞれ県内外の大学に進学し、栄養士・保育士・看護師・幼稚園教諭などを目指して期待に胸を膨らませていました。
そんな皆さんの門出にエールを送りたいです!
2023年2月21日(火)富山国際大学付属高等学校Sクラブ卒業記念品贈呈式
国際ソロプチミスト富山は、富山国際大学付属高等学校を訪問し、今年度卒業するSクラブの新聞部5名・ユネスコ部21名へ、卒業記念品を贈呈してきました。
校長室にて贈呈式を行ない、森口会長から各部の代表2名に記念品が贈呈されました。仲井章校長からは『物心にわたりサポートして頂き、特に生徒が活躍できる機会をいろいろ与えて下さり感謝している』とのお言葉を頂戴しました。
卒業する生徒たちはコロナ禍で通常の活動がままならない中、高校生活を送ってきましたが、その中でも各自の目標に向かって歩みを進めている様子が伺え、これから羽ばたいて欲しいと切に願いました。
2023年2月14日(火)夢を拓く~女子中高生のためのキャリアサポート~
国際ソロプチミスト富山では、「夢を拓く~女子中高生のためのキャリアサポート~」の一環として、国際大学附属高等学校の3年生を対象に出前講座を開催しました。
講師として、富山県副知事 横田美香氏にご登壇いただきました。横田副知事には、~私を後押しした言葉と経験~という演題で、ご自身のプライベートな部分から国家公務員・副知事というお仕事の内容を大変わかりやすくお話していただきました。
様々なご経験の中から“言葉”というものがいかに大切かということ"言葉”との出会いが時にご自身の進むべき道の指針にもなったということでした。インターネットからの情報だけでなく、新聞や本を読むことそして人の話を聴くことの重要性が、生徒の皆さんにも伝わったことと思います。他にも『承認欲求が人の行動を左右する』、『人は誰かの役に立つことで幸せを感じる』、『勉強することは成長すること』、『好きなことと得意なことは違う』、『人は発する言葉で認識される』など、これまで漠然と頭の中にあったことが、見事な“言葉”で表現され、私たち大人も思わず頷きながらお話を拝聴しました。
副知事というお立場になられても、常に研鑽を積まれていることがよくわかりました。
また講演会後の交流会では、生徒の皆さんから『留学について』、『国家公務員を目指すにあたって』、『音楽で富山県に貢献したい』など具体的な質問や話題が提供されました。
その一つ一つに対し、横田副知事が丁寧かつわかりやすく説明をされたことで、生徒との距離が近くなり、会は活発な意見を深める場となりました。
最後に富山県で3月1日から導入される「パートナーシップ宣誓制度」について生徒から質問があり、この制度の導入に尽力された横田副知事から具体的なお話がありました。
その中でも、15市町村すべての首長さんと個別に話し合いの場を持たれたことをお伺いし、横田副知事のお人柄や言葉があってこそ成立した制度であり導入に至ったことがわかりました。
仲井校長先生の謝辞にもありましたが、横田副知事のお話は高校生だけでなく、歳を重ねた私たちの心にも強く響き、共感するものでした。
この日の経験は、未来に向かう生徒の皆さんの人生において、迷いを後押するきっかけになることでしょう。
講演をしていただいた横田副知事、聴講してくださった国際大学付属高等学校の皆さん、ウェルビーイングを実感できる時間を共有させていただきありがとうございました。
2023年2月12日(日)チャリティディナーパーティ2023~笑顔とまごころを~
国際ソロプチミスト富山は、ANAクラウンプラザホテル富山で、新進気鋭の富山市出身オペラ歌手 高野百合絵さんをゲストに迎え、チャリティディナーパーティを開催しました。
コンサートでは学生鑑賞席を設け、会場に訪れた児童・学生とその保護者を含むおよそ250名の観客そして会員が、迫力のある華麗な歌声に大きな拍手を贈っていました。
支援金贈呈式では、森口会長が国際ソロプチミスト富山の活動を報告した後、青少年育成支援としてチャリティ収益金で購入した大型紙芝居10点と児童図書40冊を富山市立図書館へ寄贈するため、藤井裕久市長に目録を手渡しました。
続いて交流会では、新田知事や藤井市長をはじめ、リジョンガバナーエレクト廣田梅香様やリジョンセクレタリー九鬼綾子様、姉妹クラブ他総勢204名のお客様と会員が美味しいお料理に舌鼓しながら親睦を深め、豪華な景品を取り揃えたビンゴゲームで盛り上がり楽しみました。
フィナーレは、富山第一高等学校チアリーディング部 PASSIONS による若さ溢れるパワフルな演技が披露され、会を締めくくりました。
恒例になりました会場前でのロビー販売も大好評で、たくさんあった品物は、パーティ開始前にあっという間にほぼ完売するという盛況ぶりでした。皆様、ご協力ありがとうございました。
ご来場いただいた皆様、ご関係者の皆様に心からお礼申し上げます。
2023年1月23日(月)富山高等専門学校∑ソサエティ卒業記念品贈呈式
国際ソロプチミスト富山は、富山高等専門学校を訪問し、今年度卒業する∑ソサエティの茶道部3名に森口会長から卒業記念品を贈呈しました。
当日は学茶卒業式があり、訪問した当クラブのメンバーも茶道部によるお茶会に出席させていただきました。
学生さんからはご丁寧に、お菓子と流暢なお手前のお抹茶で私どもをお迎えいただき、ここち良いおもてなしに心温まるひと時を過ごしました。
2023年1月13日(金)SIA『夢を生きる賞』クラブ賞贈呈式
今年度のSIA「夢を生きる賞」クラブ賞贈呈式が、1月13日(金)国際ソロプチミスト富山 事務所にて行われ、富山市医師会看護専門学校の吉崎真見子さん(23)に対面で贈呈しました。
国際ソロプチミスト富山が直接看護学校を訪問し、河西副校長・担当教職員にお願いして適切な人材をご紹介していただくことで実現し、受賞に至りました。
受賞された吉崎さんは、10代の頃からシングルマザーで4歳の子どもをかかえながら現在看護師を目指し勉強をしていらっしゃいます。感謝の言葉として「これからも看護師目指してがんばります!」と力強く述べて下さいました。
これからも国際ソロプチミスト富山会員一同、応援していきます。
2022年11月13日(日)国際交流フェスティバル2022バザー参加
今回3年ぶりの開催となった『国際交流フェスティバル2022』に国際ソロプチミスト富山として出店し、バザーに参加しました。
会員の皆様から集めた日用品や衣料品等の遊休品販売を行ないました。今年は、フェスティバル出店ブースも全体のお客様も少なく人通りもまちまちでしたが、チャリティーバザーに皆んなで協力し、国際色豊かなお客様と交流しながら、楽しく販売させていただきました。
※当日ご来場くださって、ご購入いただきましたお客様に心から感謝申し上げます。
2022年9月30日(金)海辺の漂着物調査
国際ソロプチミスト富山が毎年ボランティアで参加している海辺の漂着物調査は、(公財)環日本海環境協力センター"NPEC"が主催で行われ、今年で26回目となります。
富山市岩瀬浜では、朝9時からオリエンテーションをした後、場所を区切って班別で漂着物を回収し調査をしました。NPEC、富山県・富山市環境保全課を主体に、富山市立岩瀬小学校から5.6年児童と先生・Sクラブの富山国際大学付属高等学校ユネスコ部・富山大学理学部・きんたろう倶楽部の皆さん・国際ソロプチミスト富山、総勢81名が参加し、共に調査に協力して活動しました。調査の結果、プラスチックごみが8割、その他建設資材・オモチャ・マスクなど細かく分類されました。
人間が廃棄したプラスチックごみが海洋でマイクロプラスティックとなり、自然環境や私達人間にとりましてもかなり深刻な悪影響を及ぼしてることをみんなで学ぶ、良い機会となりました。
2022年9月12日(月)富山国際大学付属高等学校、期首訪問
国際ソロプチミスト富山は富山国際大学付属高校訪問し、今年度新しく着任された仲井 章校長に森口会長から新体制スタートのご挨拶をし、今年度の抱負を述べました。今年は『夢を拓く』出前講座&交流会を再開し、社会で活躍する女性講師を呼び、女子学生たちの夢の実現に向けてひと押しできるような話をしていただくという構想を提案しました。
また、クラブ内では『高校生スピーチコンテスト』として定着しているユース・フォーラムについてご案内したところ、校長からは参加の意思をお示しくださいました。その他、今年度のチャリティ活動の中でSクラブとして富山第一高校はチアーリーディングチームの参加、国際大付属高校は新聞部として是非参加して取材してほしい(両校でコラボレーションできたらとの期待!)とお願いしました。
2022年9月5日(月)富山第一高等学校、期首訪問
国際ソロプチミスト富山は、富山第一高校を訪問しました。4月に着任された澤田 孝之校長に森口会長から9月1日より新体制がスタートしたことを報告し、今年度の抱負を述べました。
今年度のユース・フォーラムについて、同席されたSクラブ チアリーディング部顧問の高井先生にご案内し、Sクラブ以外の生徒さんにも広く募集したいとお願いしました。
2022年9月1日(木)新役員、富山市役所・報道機関を表敬訪問
9月1日に2022年度新役員体制がスタートしました
森口 寿美恵会長・加古 佳子セクレタリー・橘 芳美トレジャラーの新役員3人が、富山市長・報道機関各社を表敬訪問し、期首の挨拶をしました。
森口新会長は2022年度の活動計画と抱負を述べ「今期は、″しなやかに、たくましく″をテーマに優しさと思いやりを持って真摯に取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。そして「2年後に認証50周年を控え、会員増強と会員相互の信頼と友情を高め合い、国際ソロプチミスト富山を必要として下さる方々に思いを届けられるよう、会員一丸となって奉仕活動に精進して参りたい」と抱負を述べました。
※訪問先>富山市役所・チューリップテレビ・北日本放送・富山テレビ・富山新聞社・北日本新聞社